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最近気になる番組

フジテレビでやってる「ワールドダウンタウン」(火曜日深夜0:35〜)が最近何だかクセになってきた。
内容は外人キャスター3人(すべて吹き替え)+ダウンタウンの2人が、世界から送られてくるビデオレポートにコメントするというもの。ワールドとうたっているにもかかわらず、ほとんどタイやフィリピンからのレポートのみで、流れるVTRもかなりユルいものばかり。VTRを見終わったあとの外人キャスターのコメントも、「今もっとも欧米が○○だと思ってる国が××なんだけど」や「私はむしろ逆で(中略)目よ」や「エクセレント!」などと毎回同じことを繰り返す(このしつこさはちょっと吉本新喜劇っぽいか)。初めはこれが面白いのか?と思っていたのだが、たまたま何度か見ているうちにハマってしまった。とくにお気に入りは司会が浜田雅功のことをいつも「ハマタ」と濁点抜きで呼ぶこと。ただここ最近下ネタが多いのがちょっと気になります。そろそろネタ切れなのか?


チェコ、強さを見せつけ4強へ

http://jp.euro2004.com/tournament/matches/Round=1582/Match=1059191/Report=RP.html

チェコは強い。相手によってどういう戦い方でも勝てるのでは?と思わせる。僅差の試合が予想されたが、終わってみればデンマークに3-0の快勝。ただ1チーム全勝優勝の可能性を残し準決勝へ(達成すれば'84年に将軍プラティニが率いたフランス以来となる)。

前半はどちらかというとデンマークのペースに見えた(とはいえ決定的なチャンスはほとんどなかったが)。チェコは何か慎重に様子を伺っている感じがしたが、どうやらブリュックナー監督は後半勝負に賭けていたようだ。それがズバリ的中する。

後半に入りチェコが攻勢に出る。後半4分、コーナーキックをコレルが頭で合わせ先制点ゲット(しかし高い!)。後半18分にはポボルスキーからのパスをバロシュが受けて技ありのループシュート。貴重な2点目が入る。これでグッとチェコの勝利が近づいた。デンマークも気落ちしたのか、続けざま後半20分にネドヴェドからの美しいスルーパスをまたもバロシュが決めて3点目。バロシュは得点王争いでトップに立つ通算5点目をあげる。これで完全に試合が決まってしまった。

一方デンマークはFWサンドの欠場が響いた。トマソンはトップ下でのプレーを得意としており、完全なワントップでは持ち味が消える格好となった。またチェコに2点目を入れられたことで、試合の中でのチーム修正が難しくなってしまった感がある。もう少し粘るかなと思っていたのだが、あっさりと負けてしまった印象があるのは残念だ。

準決勝に進んだチェコだが、気になる点もある。この試合でネドヴェドがイエローをもらっていることだ。ギリシャ戦でもう1枚もらうことになると、チームが決勝に進出したとしても累積警告によりネドヴェドは出場できない。ユヴェントスでチャンピオンズ・リーグ決勝に出場できなかった悪夢の再現が起こらないことを祈るのみである。

[あと1度の警告で出場停止となる選手]
チェコ:ヤンクロフスキ、ネドヴェド、ウファルシ
ギリシャ:カラゴウニス、ザゴラキス
オランダ:フランク・デ・ブール、マカーイ、ファン・デル・メイデ
ポルトガル:コスチーニャ、デコ、リカルド・カルバリョ

これで準決勝はポルトガルvsオランダ、ギリシャvsチェコとなった。前者は攻撃的なチーム同士の戦いとなるが、やはり地元のポルトガル優勢か?(好きなオランダには頑張ってほしいけど…)後者はギリシャの堅い守りをチェコの多彩な攻撃陣がどう崩していくか、また決して侮れないギリシャの攻撃(非常に確実だし、高さもある)も見どころ。どちらの戦いも見逃せない。


[Diary] 6/24

エアコンのフィルター掃除をして、ついにエアコンを入れる。どこまでエアコンなしで行けるかと頑張ってみたが、さすがに暑くてもう我慢できず。
夜またLazialeさん家にお邪魔し、EURO観戦。今日はオランダvsラトヴィア。オランダの良いところが出て快勝。ドイツが負けたのでオランダのグループリーグ突破が決まり、ひと安心。そのあとRさんとともに焼肉屋へ。久々の焼肉で嬉しい。日本の伝統美、日本庭園、世界名画の旅など、色々と刺激を受ける話ができた。お店には結局12時頃までいて、最後の客になってしまった。
帰ってから日本の伝統美について色々ネットで調べていると、葛飾北斎展を現在やっていることが分かる(しかも6/26まで)。これも何かの縁だと思い、早速明日行くことに決めて寝る。


[Diary] 6/23

夕方からLazialeさん家でEURO観戦。スウェーデンvsデンマーク、イタリアvsブルガリアを立て続けに見る。どちらも見応えのある試合だった。イタリアのカッサーノが勝ち越しゴールをあげたあと喜び勇んでベンチに駆け戻ってきて、もう1試合のスウェーデンvsデンマークの戦況を聞き、悲嘆にくれる様子がちょっと悲しかった(そのあと彼はプレーに戻れないほどだった)。結局勝ち点で3チームが並ぶも、当該チームの総得点差でイタリアは脱落、スウェーデン、デンマークがグループリーグ突破を決めた。
そのあと9時過ぎにレコファンに行き、ウィルコ新譜とローラ・ニーロの未発表ライヴを購入。

渋谷駅の銃撃事件、イラクでの韓国人人質殺害事件、茨城の女子高生殺害事件、中2女子の男児突き落とし事件など、このところ気持ちが暗くなるニュースばかりだ。どうしてこうも頻発するのだろうか?またか、と思って感覚が麻痺してしまう自分が怖い。


[Diary] 6/22

昼まで洗濯したりブログ書いたり。夕方から近くの整形外科へ。寝違えた首はもう大丈夫なのだが、一応リハビリを受けに行く。色々やってたら何かまたちょっと首が痛くなってきた。これは良くなるための通過点なのか、それともまたぶり返すのか、何とも言えない気持ちで病院をあとにする。Cafe Djangoでひと休みして、ブックオフに寄ってから帰る。


[Diary] 6/21

大型の台風が近づいてきており、雨・風ともにひどい。こんな日にはできれば外出したくないのだが、用事があって、しかたなく渋谷まで出る。案の定、少しの距離を歩くのも大変だ。特に風がすごく、傘の骨が少しグニャリと曲がる。小雨だったので途中からは傘を差すのを諦める。周りを見ると、同じようにとても傘を差せない状況の人多し。
用事を済ませてエルスールへ。やはりこんな日はお客さんもさすがにいない。「天気の悪い日には良いレコが見つかる」というどこかで聞いた法則の通り、少し前から探していたCDが見つかった。購入したのはミニ・オール・スターズ"Pure Gold"2枚(中古)、Stanley Beckfordの前作、"Parfum Des Iles 1946-1950"(ビギン、マズルカなどのコンピ)。台風の中、来た甲斐があった。そのあとドトールで一休みしてから帰る。夜ブログの更新など。


[Diary] 6/20

昼、そばを食べてからPicon Berへ。アイスカフェオレ飲みながら2時間ほど読書。
夜、下北へ。久々に自転車で行ったら止める場所がなくて右往左往。Lazialeさんと合流し、定食食べてからサッカーバーTREBLEでEUROの再放送を見る(このために1日情報を遮断)。まずはドイツvsラトヴィア。0-0の引き分けに終わるも、小国ラトヴィアにとっては勝ちに等しい勝ち点1ゲット。ラトヴィアのエースストライカー、ヴェルパコフスキスが素晴らしかった。無名のチームにこんな選手がいたとは!やはりヨーロッパは広い。次にオランダvsチェコ。オランダが2点先制するもチェコが3点入れて逆転。すごいゲームだった(詳細はこちら参照)。オランダを応援していたんだけど、チェコ強い!と拍手を送りたくなるような内容だった。実力伯仲、まさにサッカーの醍醐味を味わえた。お店には結局何だかんだ1時頃までいた。そのあと自転車で家までタラタラ帰る。


オランダ、PK戦をモノにし4強へ

http://jp.euro2004.com/tournament/matches/round=1582/match=1059190/index.html

オランダ何とか勝ちました!両方とも好きなチームだったので、ちょっと複雑な感じで見てました(ただ試合が進むにつれてやはりオランダに肩入れしていったんですが)。しかし予想通りスウェーデンもいいチームだった。

0-0ながら非常に見応えのある試合だった。どちらにも決定的なチャンスがあったが、結局90分でも延長戦でも決められず。オランダはファン・ニステルローイ、ロッベン、セードルフ、コクー、マカーイらが惜しいシュートを放ち、一方スウェーデンはラーション、イブラヒモビッチ、リュングベリらがあと一歩まで迫った。

この試合で印象に残った選手を挙げると、オランダはロッベン、スウェーデンはニルソン(ニルション)。特に左サイドバックのニルソンは完全にオランダのファン・デル・メイデを封じ込めていた。

そして試合はポルトガル・イングランド戦に続いてPK戦に持ち込まれる。スウェーデンのイブラヒモビッチが外し、オランダの勝機アリと思われたが、コクーも外してしまい追いつかれる。5人ずつでは決着がつかず、PKもサドンデスの延長に入る。スウェーデン6人目メルベリのシュートをファン・デル・サールが止め、最後はロッベンがキッチリ決めてオランダが苦労の末勝利した(PK5-4)。最近の大きな大会でPKではいつも負けていたオランダが、ようやく勝利をもぎ取った。

これで準決勝はポルトガルvsオランダになった。ホスト国ポルトガルに対してオランダが攻めきれるか、見ものである。準決勝もう一試合はギリシャvs(チェコvsデンマークの勝者)。チェコvsデンマーク、すでに決着はついているのだが、実はまだ試合を見ていない。たぶんチェコが勝つとは思うけど、デンマークの守りは堅いからなぁ。さて、どうなりますか。


ギリシャ、王者フランスを撃破しベスト4

http://jp.euro2004.com/tournament/Matches/round=1582/match=1059189/Report=RP.html

EURO準々決勝第2試合、フランスvsギリシャ。結局寝ずに朝まで見ちゃいましたよ(笑)。世界的にはまさに衝撃的な番狂わせだし、「またかやったかギリシャ!」と言いたいところだが、試合内容ではどう見てもギリシャが勝っていたので、こうなったのも当然の結果といえる。ギリシャはホントいいチームだよ。すごく好きになりました。

前半からイイ形を作っているのはギリシャで、ほとんどあと数cmラインを越えていれば先制点、という惜しいシュートもあった。フランスは体が重そうで、パス回しもイマイチ(高齢軍団にはキツイ日程だったのか?)。全体的に攻め手に欠く印象だったことは否めない。アンリは決定的なヘッドを外すし、ジダンも彼らしくない凡ミスが多い気がしたし、トレゼゲに至ってはホントに出てたの?という印象。おっと思ったのはリザラズの切り込みくらいか。

一方ギリシャは守りが堅牢だった。高さもあるし、危険なボールの処理をひとつひとつ確実にやっていた。フランスのパス回しが遅いので、余裕を持ってキッチリ守れたとも言えるが。攻撃面ではカツラニス(カソウラニス)が良かった!ザゴラキスの技ありプレーからのクロスをハリステアスが頭で決めた1点目のゴール(後半20分)も、カツラニスのフランスDFを引きつける飛び出しがあったからこそ。彼の動きが素晴らしかった。また前半フランスの肝を冷やしたライン越えギリギリのシュートも、カツラニスから放たれたものだった。ボランチだけど攻撃の勘所を分かっているイイ選手だ。試合とはまったく関係ないが、33歳ベテランGKのニコポリディス、銀髪でちょっとカッコ良かった。

どうしても実績のあるスター選手がいるチームに目が行くし、ファンとしては彼らの華麗なプレーを期待してしまうのだが、サッカー好きとしては単純にいいサッカーを見たいという気持ちが強い。ギリシャのようにきちんとチームとして機能しており、派手さはないがしっかりとしたチームは見ていて気持ちがいい。オットー・レーハーゲル監督(ドイツ人)はホントいいチームを作ったよ。この前のチャンピオンズ・リーグでもそうだったが、タレントを集めたチームが必ずしも勝てる訳じゃないのだ。

どちらかというと正直フランスを応援していたんだけど、あの状態じゃもし進んだとしても準決勝では勝てなかったと思う。ジダンにしても単純なトラップミスが多すぎた(今回EUROを見て思うのは、基本だけどトラップの重要性)。連覇ってのは難しいもんだね。とにかく、いいサッカーをしたチームが勝ち残ったということ。見終わって何だか清々しい気分になった。ギリシャが優勝を狙えるかというとまだ現実感がないが、準決勝(チェコvsデンマークの勝者)で自分たちのサッカーが出来れば、あながち夢ではないかもしれない。


激闘を制し、ポルトガル4強へ

http://jp.euro2004.com/tournament/Matches/round=1582/match=1059188/Report=RP.html

EURO準々決勝第1試合、ポルトガルvsイングランドは激闘と言うに相応しいシビれる試合だった。現時点では間違いなく今大会のベストマッチだろう。

まずはイングランドが先制する。試合開始早々の3分にオーウェンの素晴らしいシュートが決まる(今大会ベストゴールのひとつ)。あのステップ、あのターン、あのシュート。グループリーグではルーニーに話題をさらわれていたが、ようやくワンダーボーイの面目躍如となった。その後ポルトガルが攻勢に転じるも得点できず。一方イングランドもチャンスをモノにできずにいたところに、前半27分ルーニーが負傷退場となる(どうやら骨折していたようだ)。ポルトガルがボールを支配しつつも、結局1-0でイングランドがリードを保ったまま前半終了。

後半に入ってもポルトガルのボール支配率は高く、シュート数も圧倒的にイングランドを上回っていたが、なかなか同点ゴールは生まれない。フィーゴも惜しいミドルシュートがあったが決まらず。ここでポルトガルのスコラーリ監督が動く。何とフィーゴに替えて21歳のFWポスティガを投入。これが見事に当たることになる。交代8分後の後半38分、左からのクロスにそのポスティガが頭で合わせ、ついに同点に追いつく。勢いに乗るポルトガルだったが得点できず、逆に後半終了直前にイングランドがチャンスを作る。ベッカムからのコーナーキックを最後はキャンベルが押し込み、ついにイングランドが勝ち越し点をあげたかに思えたが、ゴール前の競り合いでテリーがGKリカルドにファールを犯しており、キャンベルのゴールは幻と消える。結局90分でも決着はつかず、1-1のままシルバーゴール方式の延長戦に突入する。

延長戦に入ってもポルトガルの攻勢は続く。何度か惜しいチャンスを逃していたが、ようやく延長後半5分に歓喜の瞬間が訪れる。途中出場していたルイ・コスタが鋭いドリブルで切り込み、彼の放った強烈なシュートがゴールネットを揺らす。ついにポルトガルがイングランドを突き放す。ただ今までのようにゴールデンゴール方式(サドンデス)ではないため、延長後半終了まで試合は続行される。そして延長後半10分(残りあと5分)、ベッカムからのコーナーキックをランパードが決めてイングランドが執念で追いつく。そのまま延長戦でも決着がつかずPK戦にまでもつれ込むことになる。

PK戦はイングランド先攻で、最初のキッカーはベッカム。ピッチの状態もかなり悪かったようだが、何とこれを大きく外してしまう。フランス戦に続いてのPK失敗。しかしポルトガルも3人目のルイ・コスタが外してしまう。5人ずつ蹴っても決着つかずPK戦も延長戦に突入した。外すと負けという大きなプレッシャーのかかる中、ポルトガル6人目のポスティガが驚くべきチップシュートを決める。極端に速度の遅いボールはGKをあざ笑うかのようにゴールに吸い込まれた。これで流れが来たのか、ポルトガルはGKリカルドがイングランド7人目のヴァッセルを止める。そして最後は、そのリカルドが自らゴール左隅に決め(PK6-5)、激闘に終止符がうたれた。

スコラーリ監督の采配がズバリ的中し、やはりただ者ではないなと実感させられる試合だった。素晴らしいゴールもあったし、PKでのドラマもあったし(それにしてもポスティガのゴール!)、見応えありまくりでした(興奮してまた長々と書いてしまった)。確かにイングランドも強いし素晴らしいチームなんだけど、この試合全体を通してみるとセットプレーからしか得点できないような雰囲気が漂っていた。これでポルトガルは準決勝進出が決定し、スウェーデンvsオランダの勝者と戦うことになった。個人的にはポルトガルvsオランダが見てみたい(あともう一つの準決勝はフランスvsチェコ希望)。でもその前にオランダが勝てるかなぁ?かなり不安です。

何とかフランスvsギリシャが始まる前に書き終わり、ホッ(もうあと20分切ったよ)。でも今日はビデオに録ってもう寝ます。