[Diary] 1/10
美術館に行くぞ(備忘録)

[Diary] 1/11

「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見る。この番組を見ると、身の引き締まる思いがすること多し。今日は企業再生弁護士の村松謙一さん。倒産寸前の会社を再建すべく、そして何よりもそこで働く従業員やその家族を救うべく、精神的にも超ハードな仕事に奔走している姿をカメラは映し出す。プロとはこうあるべきだという非常に示唆に富んだ言葉や行動が心に響く。同時に人間として素晴らしく、この人は信頼できるという「当たり前のこと」にグッと来る。

村松さんの行動規範は何だろうと考えたときに、立ち上ってくるのは「命の重み」という言葉。成功に自惚れ、自分の力を過信していた時に連続して起こった二つの悲劇。取引先の社長の自殺、そして15歳の若さで娘さんが亡くなったこと。そこからは仕事にも身が入らず、日々ボーッとしていたらしい(娘さんが戻ってくるかもしれないと思い、玄関の扉を開けっ放しにし座って待っていたというエピソードなど)。弁護士として、父親として、護るべき人たちを護れなかった悔しさ。そしてその悔しさこそ、村松さんを突き動かしている大きな原動力である。

非常に印象的だったのが「どうやってそれを乗り越えたんですか?」という住吉アナの質問に「乗り越えてないですよ」と言った言葉。悔しさや悲しみをいつも傍らに置いて、それらと付き合いながらプロとして仕事を全うしていく。俺がやらなきゃ誰がやるという、大きな使命感を抱いて。

「会社の再建=人間の再建」。人間をいかに蘇らせるか。手法はもちろん違うが、これは僕にとっても大きなテーマである。

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