Previous month:
February 2007
Next month:
April 2007

[Diary] 3/29

こちらに書いた通り、「日本一のホラ吹き男」を録画。チラッと数十秒見ただけで、可笑しくてしょうがなかった。またじっくり見よう。

寝る前に、先日買った「観光」(タイ系アメリカ人の新人作家、ラッタウット・ラープチャルーンサップ著)を読む。最初の短編「ガイジン」を読んだだけで、この作家はとんでもない才能の持ち主だと確信した。次元が違うとはこのことか。おそらく数年後には世界的な作家になっているだろうと思わせるスケール感がある。読了した際には、ぜひ詳細をレビューしたい。


[Diary] 3/28

今日も朝早くから活動開始。花見客で賑わう某所では、ぼちぼち出店の準備が始まっていた。早めに開花した東京は既にスゴイことになってるんだろうなぁ。

夕方、出張で来阪中のNTと数ヶ月ぶりに会う。待ち合わせしたホテルのロビーは、春休みを関西で過ごす家族連れなどでごった返していた。ブックカフェに行きたいというので、E-ma地下のビブリオテークへ。カフェは予想した雰囲気と違ったらしく、隣接している本屋だけに入る。なかなか趣味の良いセレクションが並んでいるけど、カフェに来る客層とは合ってないような(勿体ないなぁ)。しばらく写真集やアートブックを立ち読みし、お気に入りアーティストをオススメし合う。今回購入こそしなかったが、彼女には興味深い写真家と建築家を教えてもらえて、非常に収穫があった。やっぱり本(特に美術書)は、実際に手に取って確認できるのが大事だね。

センスのいいカバン屋に立ち寄ったあと、最近よく行く沖縄料理屋「おもろ」へ。ここはいつ来ても流行っている(ゆっくりしたいのに2時間しかいられないのが難点)。相も変わらず映画・アート・音楽のマニアック談義に花を咲かせる。加えて、注目のお笑い芸人を教えてもらう(彼女+彼女の同僚の間で盛り上がってるらしい。要チェック)。そう言えば今日は珍しく本の話をしなかった。
(10:32PM追記)そう言えば、宮部みゆき「理由」をオススメしたのを書き忘れていた。

飲んだ後は当然二人してタワレコへ。今日は映画モードなのでDVDコーナーを中心に。「M★A★S★H」が千円切ってたんで、即購入。改めてロバート・アルトマンはスゴイ監督だったよなとしみじみ。遺作となった「今宵、フィッツジェラルド劇場で」は何としても映画館で見たい。国境の南マスターも激賞してたし(こちら参照)。それにしても今や幻の傑作となった「ナッシュビル」が見れるのはいつの日になるんだろうか?

Mflo
昨日の予想通り、m-flo新譜"Cosmicolor"を購入。ボニー・ピンクやMINMI、Charaといった僕の好きな女性ヴォーカルを含め、色んな人たちと共演している企画盤(でいいのかな?)。昨日買ったライ・クーダーとはまさに対極にあるゴージャスでポップな音だけど、この人たちは音作りのセンスがいいので気に入っている。単独ではおそらく買うことのない倖田來未や安室奈美恵なども入っており、「へー、今はこういう人たちが流行ってんのね」とサンプラー的にも楽しめる、かも(ちなみに倖田來未のはヴォーカルにまったく魅力を感じないが、曲はいいッスよ)。人選で?(はてな)と思うのもあるけど、最後はきっちりとまとめてくる手腕はサスガだと思う。


[Diary] 3/27

Rcbuddy
朝早くから大阪へ。昼過ぎに用事が終わり、ベルギーカフェで珈琲飲んでからタワレコへ。色々試聴したが、お目当てのライ・クーダー新譜(写真上)のみ購入。迷った末に今回見送ったのは、ザ・フラテリス、ファウンテインズ・オブ・ウェイン、ジョアン・ジルベルト関連2枚、一十三十一(ヒトミトイ)、m-floなど。

最近は渋めのものよりも、ポップでビートが効いている音の方が気分に合っている(春だから?)。体が欲しているというべきか。なので、米英若手ロック2枚やm-floは近いうちに買いそうな気がする。キャッチーなメロディが書ける人は、いつの時代でもキラリと光るよな。

春の甲子園がかかっている喫茶店で遅めの昼食。折り箱入りのショウガ焼き定食がなかなか美味かった。

ジュンク堂にて、「観光」(先月から刊行開始されたハヤカワepi<ブック・プラネット>シリーズ)と「週刊 古寺を巡る」を購入し、帰宅。

帰宅後、植木等さんが亡くなったことを知る。悲しみに暮れながらブログを綴る(こちら参照)。追悼として、クレイジー・キャッツを眠くなるまでずっと聴く。

今年やりたいことのうちの一つが、少しだけど進展。はてさて、どうなるか?


[Diary] 3/26

http://www.youtube.com/watch?v=TJR6erZxsYY

慌ただしい一日。締めくくりは、YouTubeでたまたま見つけたロイ・エアーズ。vibe battleと題されたライヴ映像で、バンドのメンバー(パーカッション奏者?)とヴィブラフォン・バトルを繰り広げる代物。これがとにかくファンキーでカッコイイ!(特に後半の○○は鳥肌モノ)そして風体も含めコミカル(これ重要)。二人の余裕綽々ぶりがニクイっす。

つまるところ音楽=芸能なんだから、スカシた奴らよりもこういう芸人魂爆発っていう方がしっくりくる。人を楽しませようと思ったら相当の技量がなきゃ無理だよなーという当たり前のことを痛感(クレイジー・キャッツも然り)。

※最初の2分半ほどは三文芝居が続きますので、お時間のない方はその後からどうぞ。でもこれを見た方がより楽しめますよ。


植木等さんの追悼番組が続々と

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000022-spn-ent

少し落ち着いてきましたが、やはり各方面への影響力がスゴイですね。クレイジー・キャッツのベスト盤CDも売れてるみたいですし。これから続々とNHK・民放各局で特番がある模様。嬉しいけど、寂しい。そんな複雑な感じですが、もちろん全部録画しなきゃね。

まずトップバッターとして、本日夜9時からテレ東系列で「日本一のホラ吹き男」の放映が急遽決まりました(テレ東さん、スピーディーな対応に感謝!)。この映画は未見ですが、傑作の呼び声が高いようです(番組の詳細はこちら)。もうスチール写真だけで笑えます。

この際、DVDもブワーッと廉価版で出し直してくれないかなぁ。


[Diary] 3/25

父親が北陸旅行から帰ってきたので、お土産の海産物を色々と食す。

TVでフィギュア、水泳、スポーツニュースなどを見る。

読書スイッチがONになり、部屋の本をまた物色。藤沢周平の短篇集「橋ものがたり」をパラパラと。そのあと「謎の物語」(紀田順一郎編・ちくまプリマーブックス)を久々に再読。この本は大学時代に購入し、お気に入りだった短篇アンソロジー。残念ながら今や絶版のようだが、不思議な魅力を放つ謎めいた短篇がぎっしり。今日は上田秋成「青頭巾」と木々高太郎(この人は「推理小説」という呼称を初めて使用したという作家)「新月」をピックアップ。特に後者は内容・文体ともに好み。


植木等さん逝去(ああ 悲しきわがこころ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000012-yom-ent

僕の大尊敬する植木等さんが呼吸不全のため、本日27日午前10時41分に東京都内の病院で亡くなりました。享年80歳。

ハナ肇とクレイジー・キャッツで日本国中を席巻し(音楽/映画/TV、すべてにおいて破格)、また後年は俳優として味のある演技で定評がありました。調子よく無責任というパブリックイメージとは裏腹に、非常に真面目な方だったとお聞きしています。いつかこの日が来るとは思ってましたが、ショックが大きいです…。

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。もちろんこれから追悼クレイジーナイトです(涙)

「スーダラ節」「ハイ それまでョ」「ホンダラ行進曲」「ゴマスリ行進曲」などの超名曲はもちろんですが、「五万節」「これが男の生きる道」「あんた誰?」「悲しきわがこころ」、そして必殺のガレージ歌謡「遺憾に存じます」(寺内タケシの三味線エレキ!)などなど、好きな曲を挙げていけば切りがないです。

かなり落胆してますが、今日はもう行けるとこまで行きます!(悲)

※後日また追記したいと思いますが、取り急ぎ…。


[Diary] 3/24

スポーツのトピックが多い一日。野球(パ・リーグ開幕、高校野球)、サッカー、大相撲、フィギュア、シンクロ、ボクシングなどが行われ、朝から晩までスポーツ漬けという人がたくさんいたかもしれない。僕は一部を除き、ほぼすべて夜のスポーツニュースにて観戦。

プロ野球(パ・リーグ開幕):いよいよ球春来たるという感じでワクワク。今年はパ・リーグが相当面白そうだ。ダントツの戦力を誇るソフトバンクにどこが絡んでくるか、見所はその一点でしょう。個人的にはロッテと楽天に注目したい。ロッテはズレータの加入が大きいし、楽天は投手陣さえメドがつけばひょっとするとプレーオフ進出もあり得るという淡い期待から。
開幕の今日は、新加入の注目選手がいきなり結果を出してビックリ。多村、ローズ、そしてズレータ。特にズレータの満塁HRはスゴかった。絶対いいぞとは思ってたけど、まさかここまで派手なことやるとはね…。ロッテベンチの雰囲気も今年はイケるぞ!って感じになったんじゃないかな?

サッカー:日本代表のペルー戦を一部リアルタイムで見る。たまたま得点シーンを中心に見たため、全体の連携などは正直分からない。少ない視聴時間で感じたのは、役者が仕事をしたということか。特に高原のトラップ→振り向きざまのシュートは今期の好調ぶりを表していて気持ち良かった。若い選手も結構出ていたし、これからどこまでチームとして機能していくかに期待したい。

フィギュア:日本人のワンツーフィニッシュという快挙で幕を閉じた。個人的には浅田真央の驚くべき追い上げとキム・ヨナの演技の美しさが印象的だった。レベルの高い大会ではミスしたら即負けにつながるんで、減点のある競技は計り知れないプレッシャーがかかるよなぁ。そんな中で確実に得点を積み重ねた安藤美姫には拍手を送りたい。

ーーー
深夜、「理由」読了。面白すぎ。分厚い本なのに4日間で読んでしまった(遅読家の僕にしてはハイペース)。改めて宮部みゆきさんってスゴイ作家だと思った。特に視点の置き方と人物描写の細かさには唸ってしまった。

前者については、ルポルタージュ形式で過去の事件(解決済み)の全容をじわじわ見せていく構成の妙と、それぞれの対象を眺める位置が絶妙。冷徹かつ人間愛に満ちた視線と言える。後者については、これだけの登場人物を書き分け、またバックボーンをきっちりと説明できる筆力に脱帽。解説で重松清さんが書いておられるように、各人物の短篇小説集を読みたくなってしまう(端役で出てくる各人物の祖先も含め)。それほどまでにそれぞれの人物に命が吹き込まれ、存在感があるのだ。

ちなみにこの本は謎解きミステリーとは言えない(最後に犯人が分かるどんでん返しの類ではない)ので、その辺りを期待して読むとガッカリされる方がいるかもしれない。また個人的にラストはあまり好みではない。ただ、それらは本当に些末なことだと思わせる重量感が、この本にはある。これだけ筆圧があり、かつ読みやすい作家はそうはいないよ。また久々に読書スイッチが入りそうだ。


[Diary] 3/23

昨日早寝したので、朝4時過ぎに目が覚める。ぐっすり寝たので、そのまま活動開始。

各所に連絡したり、引き続き「理由」を読んだりと、めまぐるしく午前中が過ぎる。

用事があって妹と甥っ子が来ていたので、甥っ子と少し遊んでから外出。難波のタワレコでスエミツ・アンド・ザ・スエミスの新譜(メジャーデビュー作)を購入。ペコンボも迷ったが今回は見送り(1曲目の山下達郎"SPARKLE"カバー、いいっす)。珈琲飲んでからジュンク堂をウロウロ。また珈琲飲んだりしてから帰宅。

早起きしたんで、いつもより早めに寝る。


[Diary] 3/22

Amazonからスカパラベスト、本2冊、adidasスニーカーが届く。通販でスニーカーを買うのは初めてだったが、先日立ち寄った靴屋でadidasを試し履きしておいて助かった。普段履いている別メーカーのスニーカーとサイズが微妙に違うんだよな。

引き続き「理由」を読む。

今日は非常に忙しく、疲れ切ってしまった。珍しく、夜10時過ぎにはいつの間にか寝てしまう。