Previous month:
November 2009
Next month:
January 2010

2009年ベストアルバム(速報版)

あと数時間で2009年も終わろうとしています。今年も本当に色んなことがありましたが、皆さんにとってはどんな年だったでしょうか?

大晦日の今日は一年の締めくくりとして、恒例の年間ベストアルバムをお届けします(取り急ぎコメントなしで)。なおジャンル別・詳細コメント入りversionは年明けにアップ予定です。では、よろしくどうぞ。



<ロック/ポップ編> 今年は日本人のをあまり聴けてないんで、海外とあわせて。

Clare_arrow_s Gf_tone_s Fanfarlo_reservoir_s Wilco_album(2)
Yolatengo_ps_s Morrissey_yor(2) Kaela_hocus Rufus_milwaukee_s Carnation_velvet Joehenry_bfs_s

1.CLARE & THE REASONS/Arrow
2.GEORGIE FAME & THE LAST BLUE FLAMES/Tone-Wheels 'A' Turnin'
3.FANFARLO/Reservoir
4.WILCO/Wilco(The Album)
5.YO LA TENGO/Popular Songs
6.MORRISSEY/Years Of Refusal
7.木村カエラ/HOCUS POCUS
8.RUFUS WAINWRIGHT/Milwaukee At Last!!! (CD+DVD)
9.カーネーション/Velvet Velvet
10.JOE HENRY/Blood From Stars



<ブラックミュージック編> ソウル、ヒップホップ、クラブ、ジャズあたり。

Jayz_bp3 K'naan_trou(2) Smokey_time Jazmine_fearless_s
Nasa(2) Prince_lotus At_tbm Bpa(2) Wale_ad Bh_blueprints(2)

1.JAY-Z/The Blueprint 3
2.K'NAAN/Troubadour
3.SMOKEY ROBINSON/Time Flies When You're Having Fun
4.JAZMINE SULLIVAN/Fearless
5.N.A.S.A./The Spirit Of Apollo
6.PRINCE/Lotusflow3r/Mplsound(+BRIA VALENTE/Elixer)
7.ALLEN TOUSSAINT/The Bright Mississippi
8.THE BPA/I Think We're Gonna Need A Bigger Boat
9.WALE/Attention Deficit
10.BILLY HARPER/Blueprints Of Jazz Vol.2



<ワールドミュージック編>

Jwang_2nd(2) Losamigos_com_s Zawosefamily Annettlouisan_te(2)
Quantic_tit_s Lmatoub_lettre Uni_calypso_s Eli-u_creo_s Anacarolina_n9ve Siti_lt(2)

1.JOANNA WANG/Joanna & 王若琳
2.LOS AMIGOS INVISIBLES/Commercial
3.THE ZAWOSE FAMILY/Small Things Fall From The Baobab Tree
4.ANNETT LOUISAN/Teilzeithippie
5.QUANTIC & HIS COMBO BARBARO/Tradition In Transition
6.LOUNES MATOUB/Lettre Ouverte Aux...
7.ANDY NARELL & RELATOR/University Of Calypso
8.ELI-U/Creo En Los Elefantes
9.ANA CAROLINA/N9ve
10.SITI NURHALIZA/Lentera Timur



以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。

さて、今年も本ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。また来年も色々とオススメを紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、よいお年をお迎えください。

来年3月にディラン来日(しかもライヴハウスツアー!)

間もなくクリスマスに年末と、いよいよ年の瀬が近づいてきました。色々と慌ただしくなってきますが、そんな中、驚きのニュースが(昨日友人からのメールで知りました)。

http://www.bounce.com/news/daily.php/21384/headlineclick

ボブ・ディラン9年ぶりの来日決定というだけでもビッグ・ニュースなんですが、何と今回はライブハウスツアーを行うとのこと。気になる場所は東名阪のZepp(1600~2500人規模)。まぁライヴハウスと言っても比較的大箱ですが、さすがにクアトロクラスじゃ入りきれないでしょうしね。武道館やドームで観ることを思えば、これは快挙でしょう。

生で、しかも身近で観る/聴くディラン、ぜひ堪能したいと思います。大阪・4公演、名古屋・2公演、東京・6公演とありますが、全部行くという熱狂的なファンの方もいるかもしれません(お手柔らかに)。

それにしても来年はディラン、ギャラクティック(以上3月)、ウィルコ(4月)と、見たいライヴが目白押しです。しかも自分にとってはどれも外せないレベルのものばかりで、ホント楽しみです!

※チケットおよび公演詳細は下記参照。
http://www.udo.co.jp/Artist/BobDylan/index.html
http://t.pia.jp/feature/music/bobdylan/bobdylan.html

DAVID BYRNE × FATBOY SLIMのコラボ・アルバム

寒いですねー。僕の家は山沿いにあることもあり、昨日今日と雪がちらついてましたよ。風邪など引かないよう、皆さまくれぐれもご自愛ください。

恒例の年間ベストアルバムもぼちぼちと選んでますが(ミュージックマガジンでも発表されてましたね)、しばらく聴いてなかったのを聴き直してると意外な発見があってなかなか楽しいです。たぶん年末にはアップできると思いますんで、お楽しみに。



さて、その前にそそるニュースを。

Herelieslove

http://www.bounce.com/news/daily.php/21343
http://www.davidbyrne.com/here_lies_love/index.php

デヴィッド・バーンとノーマン・クック(=ファットボーイ・スリム)は、年初に出たノーマン・クックのプロジェクトTHE BPAでも共演していましたが、その二人が組んだアルバム"Here Lies Love"が来年リリースされます。CDは2枚組で、100ページのブックレットにDVD付きというてんこ盛りのヴォリュームです(写真参照)。

「フィリピンのイメルダ・マルコス元大統領夫人をテーマにしたコンセプト・アルバム」というのも非常に興味を惹かれますが、基本的にクラブ寄りのダンス・ミュージックということ、ゲストにマーサ・ウェインライト、シンディ・ローパー、サンティゴールド、トーリ・エイモス、スティーヴ・アールなどの豪華ヴォーカリストを迎えていることもあって、今から期待が高まります。

気になる発売日は2010年2月23日(UK)。ところで日本盤は出るんでしょうかね?できればブックレットの和訳が欲しいブツではありますが。

Rolling Stone誌が選んだ2000年代アルバム・ベスト100

今年も残すところあと少し。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。ぼちぼち忘年会シーズンに突入、そして2009年のベストアルバムとともに2000年代のベストアルバムが発表される時期になってきました。

http://www.bounce.com/news/daily.php/21309
http://www.rollingstone.com/news/story/31248017/100_best_albums_of_the_decade/

ランキングの詳細は上記リンクを参照いただくとして、Rolling Stoneなんで基本的にロック(+ヒップホップ)です。ちなみに僕が持ってるのは20枚ちょっと。もし僕がこの中から選ぶとしたら、ウィルコ、ボブ・ディラン、カニエ・ウェスト、スフィアン・スティーヴンスあたりがベスト10入りすると思います。

それにしてもレディオヘッドやカニエ、みんな好きなんですね。特にカニエは過去作4枚全部入ってて笑った(個人的には最初の2枚だけで十分)。2000年代のベックで一枚選ぶなら確かにこれだなと思ったり、最後にレナード・コーエンが入ってたりして、日本で選ぶのとは少し趣が違ってて面白いです。

とは言え、もっとベテラン勢が多くてもいいかなと思ったり(例えばランディ・ニューマンやライ・クーダー、スティーヴ・ウィンウッドなど)、ルーファス・ウェインライトやロン・セクスミスがないのはやっぱり物足りないなぁと思ったり。これを書きながら、僕も2000年代アルバムベストを選ぼうかと思いましたよ。大変そうなんで、実現性は低いですが…。



話は変わりますが、先ほどディック・リーの「マッド・チャイナマン」を久々に聴いてました。20年前(!)のアルバムですが、やっぱり名盤ですね。上記ベスト100のリストを眺めながら、こういう風に時代を超えて残る盤はどれくらいあるんだろう?と思ってしまいました。

ただ、リアルタイムでワクワクする盤も捨てがたく、そういう相反するところがポップ・ミュージックの面白さでもあるなと思ったり。もちろん両方兼ね備えた才色兼備盤ってのがいちばんですが。

ギャラクティック、来年3月に来日決定

先日のウィルコに続いて、嬉しいニュースが。

http://www.smash-jpn.com/band/2010/03_galactic/index.php

ニューオリンズ発ジャム系ファンクバンドのギャラクティック、年明けに出るNewアルバムのリリースにあわせ、約2年半ぶりの来日が決定。前回のライヴもカッコ良かったし、ぜひとも行かなきゃねー。スタントン・ムーアのドラムが楽しみ!

<来日公演スケジュール>
大阪:3/26(金)心斎橋クラブクアトロ
名古屋:3/27(土)名古屋クラブクアトロ
東京:3/28(日)、29(月)渋谷クラブクアトロ

http://www.galacticfunk.com/

[CD] 師走のオススメ

あっという間に師走。ぼちぼち年間ベストアルバムが発表される時期が近づいてきました。僕もまた年末or年始にアップする予定ですんで、お楽しみに。

その前に、今回は最近のオススメ新譜をジャンル混合でお届けします(見事にバラバラです)。ではよろしくどうぞ。



Carnation_velvet  Jayz_bp3
・カーネーション/Velvet Velvet
・JAY-Z/The Blueprint 3

最初はロックな2枚を。まずは3年ぶりの新譜(通算14枚目)をリリースしたカーネーション。ドラマーが抜け、2人組になってから初のアルバム。独立問題など色々なことがあってかなり大変だったみたいだけど、相変わらずのカッコ良さに一安心。強靱かつ潑剌とした演奏良し、直枝政広の歌・独特の歌詞世界も良し、フックの効いたメロディ良しと、いいとこずくめ。ゲストには大野由美子(バッファロー・ドーター)、奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)らが参加。振り切れそうな勢いのおやじロック。

次はロック魂溢れる(←あくまで僕のイメージ)ヒップホップ界の重鎮ジェイ・Z。カニエ、リアーナ、ティンバランド、キッド・カディなど(多すぎて書ききれない…)、ビッグネームから新人までてんこ盛りのゲスト陣を迎えた新作。ヒップホップを普段聴きしてない僕には若干胃もたれする部分もあるけど、やっぱりクオリティは高いッス。間もなく新譜が出るアリシア・キーズの凛とした歌声が聴ける"Empire State Of Mind"にシビレた。充実作。



Njones_fall  Smokey_time
・NORAH JONES/The Fall
・SMOKEY ROBINSON/Time Flies When You're Having Fun

お次はヴォーカルものを。まずは日本でもお馴染みノラ・ジョーンズ。今回は新しい仲間たちとともに自身の新たなサウンドを模索した意欲作。ジャズファンにはイマイチ評判が良くないかもしれないけど、ヴォーカリスト/ミュージシャンとして彼女の新たな魅力が引き出されており僕はかなり気に入ってる。しっとりした曲も味わい深いが、"Even Though"や"Young Blood"(ホントいい曲です)などのロック色濃い曲が特にお気に入り。マーク・リボー、ジョーイ・ワロンカー、盟友ジェシー・ハリスらが参加。

次は我らがスモーキー・ロビンソン、久々のオリジナル作品集。彼のファルセット・ヴォイスは人類の至宝。素晴らしいとしか言えません。ソウルフルに、ジャジーに、ゆったりといい雰囲気。上述ノラ嬢"Don't Know Why"のカバーに加え(ハマリすぎ)、テンポ遅めでほんのりブルージーなジャクソン5"I Want You Back"のカバーもあり(クレジットなしのボーナストラック)。ジョス・ストーン、サンタナ、インディア・アリー、デヴィッド・T・ウォーカーらが参加。



Devendra_what  Cnunez_adb
・DEVENDRA BANHART/What Will We Be
・CARLOS NUNEZ/Alborada Do Brasil

最後はブラジルに関係ある2枚を。まずはフリー・フォークの旗手と一時期かなり持てはやされたデヴェンドラ・バンハート。フォーク/トラッド、サイケデリック、ブラジル音楽(トロピカリズモ/MPBあたり)、ビートルズなどに影響を受けたという彼の音楽は色んな表情があって楽しい。密やかなSSW風味あり(ベネズエラ育ちの彼だけど、ウルグアイの音楽に最も近い雰囲気を感じる)、ジャズあり、キッチュなグラム・ロック風あり(何と曲名が"16th & Valencia, Roxy Music")、レゲエあり、といった具合。個人的には特に中盤が聴き応えあった。

森の中に居を構えてチェット・ベイカーやジミー・スコットなどを好んで聴いているという彼には、いつかジャズ・アルバムを出してほしい。と言いながら、ルー・リードやイギー・ポップを彷彿とさせるグラマラスなヴォーカルを活かしたロック・アルバムも聴きたいと思ったり。ゆるやかにジャンルを越境していく彼の才能に改めて感服した。傑作。



次はスペイン・ガリシア発、勝手ながらケルト音楽界のジェイムス・テイラー(頭の辺りが特に・笑)と呼ばせていただいているカルロス・ヌニェスの新譜。ビースティ・ボーイズとも関係の深いマリオ・カルダートJr.をプロデューサーに迎えたり、レニーニ、カルニーニョス・ブラウン、アドリアーナ・カルカニョットらブラジルの豪華メンツが参加してケルト音楽とブラジル音楽の融合を試みているとのことで期待して購入。正直、事前に期待したほどはガツンと来なかったものの、なかなかに味わい深い。まだちゃんと聴き込めてないけど、もっと良くなる気がする盤。



ついつい長くなりましたが、この辺で。

以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。

W杯、組み合わせ決定!

久々にサッカーネタを。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/10southafrica/draw/index.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000027-jij-spo

来年6月に南アフリカで開催されるワールドカップ、グループリーグの組み合わせが決まりました(開幕戦は6/11、開催国・南アフリカvsメキシコ)。

気になる日本はグループE。オランダ(言わずもがなの世界トップクラス)、カメルーン(エトーを擁するアフリカ強豪国)、デンマーク(欧州予選ではポルトガル、スウェーデンを抑えての1位通過)と同組に。いやーっ、困ったことに強豪揃いです。でもW杯に出場する国は強豪ばかり(もしくは簡単に勝てるチームはゼロ)なので、濃淡の差こそあれ、どこのグループに入っても大変なんですが。

まぁ冷静に考えると、3敗の可能性が高いでしょうね…。少しひいき目にみても、どこか1チームから勝ち点1を上げる(引き分ける)のがやっとの1分け2敗。かなりひいき目にみれば、1勝1分け1敗までは行けるかもしれません。これで勝ち点差でギリギリ2位に滑り込んでトーナメント進出、というのが僕の妄想入りの希望です。

とは言え、サッカーは格上格下関係なしに、やってみないと分からないので。これからしっかりと準備をして、勝てるチーム作りを最優先にお願いしたいです。ちなみに日本の初戦相手国はカメルーンで、6/14(月)16時キックオフ(日本時間は23時)。会社から帰ってきてかぶりつきで観ることになるんでしょうね。勝ち負けは別にして(勝つのがベストですが)、これはイケるという自信をつけられるような試合をしてほしいなぁ。とにかく対戦相手も決まったし、頑張ってほしいです。

また昔からヨーロッパで最も好きな国であるオランダを観る回数が増えると思われ、個人的にはとても嬉しいことではあります(日本vsオランダではもちろん日本を応援しますよ)。岡田ジャパンが目標とするベスト4を達成するには、少なくともオランダと互角かそれ以上に渡り合えないと論外でしょう。オランダにどれだけ通用するのか、どれだけ現在の大きな差を詰められるのか、期待は薄めながら楽しみにしたいと思います。



もちろんサッカー好きにとって、見どころは日本戦以外にもたくさんあるわけで。違う意味でまた熱が入ります。例えば、グループA、グループB、グループGあたりは組み合わせを眺めるだけでワクワクします。かなりの好ゲームが期待できそう(特にグループGは強烈)。

また睡眠時間を削る日々が続くと容易に想像できますが(特にトーナメントに入ってからは)、南アフリカ大会のあの試合はスゴかったと、後々まで語り継がれるような勝負がひとつでも多く繰り広げられることを期待します。加えて、ノーマークだった国の健闘とか、新星の登場とか、そういうのもW杯の醍醐味ですね。う〜ん、楽しみ。