ジャズ名盤モード
5月〜6月頭のあれこれ

[CD] 最近のオススメ(ワールドミュージック編)

少しご無沙汰です。先日お伝えした通り、最近買ったCDのレビューを。まず今回はワールドミュージック編です。では、よろしくどうぞ。



Claudevinhsan  Julesarlanda
・CLAUDE VINH SAN ET LE JAZZ TROPICAL/Same
・JULES ARLANDA ET SES INTERPRETES/Same

好き者の間では以前から話題になっていた、インド洋に浮かぶレユニオン島のTAKAMBAレーベル。ヴィンテージ・セガの復刻など気になるCDがリリースされていたが、日本のレコ屋には入ってこない状態だった。ところが嬉しいことに、ひと月ほど前からエルスールに入荷し始めたため、早速僕も何枚か購入してみた(詳細な解説・試聴はこちらからどうぞ)。

上掲2枚は雰囲気あるジャケットから想像できる通り、エキゾチックでノスタルジックな響きがとても素晴らしい好盤。カリブ海のフレンチ・クレオール、マルチニーク島のビギンあたりが好きなら必聴(ちなみにレユニオンはフランスの海外県)。また音から受ける感じは、ヴィンテージ・スカ、カリプソ、マレーシアのムラユーあたりとも似た肌合いだし、サンバ、ハワイアン、フランスのミュゼットなんかと共通するところも聞こえてきたりと、聴き込むほど新たな発見があり興味は尽きない。

南国音楽(南洋・海洋音楽と言った方がよりしっくりくる感じです)が好きな方に無条件にオススメ。また「大衆音楽の真実」/オーディブック関連諸作をお持ちの皆さんにはぜひ聴いてもらいたいです。個人的には今年トップクラスの新鮮な出会いでした。



Lucdonat  Narmineducap
・LUC DONAT/Le Roi Du Sega
・NARMINE DUCAP/Segas Instrumentaux (1966-1976)

こちらも同じくTAKAMBA。買ってからしばらく経つんですが、それぞれ3枚組・2枚組のヴォリュームにつき、まだしっかり聴けてません(苦笑)。ただ、どちらもなかなかいい感じ。「セガの王様」と呼ばれた前者は風通しの良い音で気持ちよく、エキゾなエレキ・インスト(モンド風味)の後者はピンクのストラトキャスターが何とも粋。

ワールドミュージック愛好家は要チェックのこのレーベル、まだ気になるCDがいくつかあるため、もう少ししたらまた買いたいなぁと思ってます。



Sh_90anos
・SEPTETO HABANERO/90 Anos

こちらもエルスールで購入したCD。キューバの名門楽団であるセプテート・アバネーロの結成90周年(!)記念盤。ソン黄金期を彷彿とさせる、まろやかで豊潤な音。いい意味で昔から変わらぬ良さがぎっしり詰まった2枚組で、何度聴いても飽きがこない。古のキューバ音楽を愛する貴兄は必聴でしょう。ジャケの素晴らしさも特筆もの。100周年も楽しみ。



以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いで す。では、また。

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