Previous month:
May 2012
Next month:
July 2012

【B面ラヴ】 〔4〕 梅雨時・夏待ち・女性ヴォーカル

こんにちは。久々に晴れてる気がする土曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。つい数日前、台風上陸で大変だったのが嘘みたいです。暑かったり寒かったり蒸し蒸ししたりと、何かと体調を崩しやすいこの時期、くれぐれもご自愛ください。

さて久々の「B面ラヴ」です(気づいたら、前回からもう3ヶ月も経ってました)。今回は梅雨時に聴きたい女性ヴォーカルをサクッと3枚集めてみました。では、よろしくどうぞ。



Abes_toohappy
■あべ静江/TOO HAPPY(「いたずら書き」B面)→YouTubeリンクはこちら

まずは、あべ静江の隠れた名曲から。デビューから3年後の'76年7月リリース(10枚目のシングルB面)。今の季節に聴くとちょうどいい塩梅の、物憂げなヴォーカル、適度な湿感あるバック(特に浮遊するエレピ)が心地よい。作詞:野走英美、作曲:長谷川きよし、編曲:乾裕樹という作家陣で、作曲者の長谷川きよしも自身のアルバム「After Glow」('76年11月発売)でこの曲をセルフカバーしている(YouTubeリンクはこちら)。どちらもオススメ。

ちなみにA面は財津和夫が作詞・作曲・編曲を手がけた、いかにもこの時代風のフォーキー・ポップ。こちらも和める曲で悪くない。それにしても昔の映像見ると、彼女ホントに美人だなぁと溜息。



Mwatanabe_amega
■渡辺真知子/雨がやむまで待って(「恋のフリーウェイ」B面)→YouTubeリンクはこちら

次は渡辺真知子のメロウ・チューンを。'81年5月リリース(11枚目のシングルB面)。雨をテーマにした和モノでは、ベスト3に入れたいほど好きな曲。しっとりジャジーないい雰囲気に酔って、何度も繰り返して聴きたくなるのです。作詩・作曲:渡辺真知子、編曲:船山基紀。彼女自身いい曲書いてるし、加えて前々回レビューしたトシちゃんの夏アルバムでも大活躍の船山先生が手がけたアレンジがまた素晴らしい。

なおA面も彼女の作詩・作曲によるグルーヴィーなシティ・ポップでオススメ(リンクはこちら。編曲は何とDON GRUSIN!)。「かもめが翔んだ日」「迷い道」等のイメージが強すぎるのが、ちょっと勿体ないッスね(もちろん両方とも名曲だけど)。彼女のAOR/シティ・ポップ・フィーリングをぜひお試しあれ。



Meikon_kiwi
■中原めいこ/ふたりのRainy day(「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」B面)

最後はこの曲で(残念ながらYouTubeリンクないため、ご了承ください)。'84年4月リリース(6枚目のシングルB面)。カネボウ化粧品夏のCMソングになり当時大ヒットしたA面は既に夏の定番曲だけど、ひっそり隠れたB面曲がもっと素晴らしい(前年発表の3rdアルバム「mint ミ・ン・ト」に収録)。作詩・作曲:中原めいこ(何と生年月日が榊原郁恵と同じ)、編曲:新川博(前回の松田聖子特集で取り上げた「レモネードの夏」の編曲も手がけている)。

「もう二度と来ない ふたりのバカンス/もう二度と来ない ふたりの夏」という歌詞がサビ前半にあり、これから分かるように、夏の日の雨(歌詞にはスコールとも)が舞台装置。梅雨から夏への扉を開けるのはこんな曲?と思いセレクトしてみた。とにかく開放的でトロピカルなラテン・アレンジが最高!いかにも80年代前半って感じがまたナイス(フウ!フウ!という合いの手も)。また曲の真ん中で波音のブレイクが入ってまた再開したりと、全編通して聴きどころ満載。これは間違いなくAB両面使えるお得盤。何より安いしね(笑)。



ということで、久々のB面ラヴはこんな感じで。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。大ヒット曲のB面ってのは意外とスルーしがちなので、探せばまだまだイイ曲あるでしょうね。要注意ですぞ。また色々面白いの紹介していきたいと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。

以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。


《Seiko・color》 夏色の聖子

こんにちは。皆さまいかがお過ごしでしょうか。昨日の近畿地方は一日中雨降りでした。しばらく鬱陶しい天気が続くようですが、気分だけでも爽やかにいきたいものです。

前回、田原俊彦のレビューで、早く松田聖子特集を再開させますと書いたところ、何ともタイミングよく(笑)電撃再々婚のニュースが流れました(お友達のトシちゃんからもサスガとしか言えないお祝いメッセージが!)。ということで、祝賀ムードのなか2ヶ月半ぶりに聖子特集再開です。

なお「松田聖子の季節」というタイトルがしっくりこないため、予告通り早くも2回目で「Seiko・color」に変更します。彼女には「色」のついた曲名が多いことと、「Seiko・plaza」「SEIKO・TOWN」「Seiko・Avenue」といったベストアルバムを意識し付けてみました。以後よろしくです。



新装開店の今回は季節を先取りし、「聖子・夏の名曲」を5曲(+α)厳選してお届け。歌の題材にしやすい季節でもあり、20曲くらいはすぐに選べてしまうけど、切りがないので今回はこれで。いま自分が聴きたい曲という切り口で「Seiko Summer Classics」なるカセットテープを作ったらこんな感じかも(曲数的に片面のみだけど)。早めに第二弾やりたいところです。では、よろしくどうぞ。



Seiko_sangosyo Seiko_squall
■松田聖子/青い珊瑚礁 →YouTubeリンクはこちら

'80年7月1日発売・2枚目のシングル・オリコン第2位。作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:大村雅朗。B面は「TRUE LOVE〜そっとくちづけて」(作家陣はA面と同じ)。収録アルバムは「SQUALL」(右ジャケ/'80年8月1日発売・1stアルバム・オリコン第2位)。

いきなりサビから始まりグイッとハートをわしづかみにする名曲。デビュー2曲目のここから本格的に聖子伝説が始まったと言える(当時歌番組での露出も一気に増えた記憶あり)。資生堂「エクボ」のCMソングであるデビュー曲「裸足の季節」に続き、この2曲目もグリコ「ヨーレル」のCMソングであり、事務所上げての強力なバックアップ体制が見て取れる。僕が取り上げるまでもないあまりに有名な曲だけど、聖子を代表するキャッチーな夏歌謡としてやはり外すわけにはいかない。彼女のヒーカップ唱法、ストリングス含めた躍動感溢れるバックなど聴きどころ多し。シングル盤ジャケ(左)の「聖子ちゃんカット」も懐かしいッスね。



Seiko_squall
■松田聖子/潮騒 →YouTubeリンクはこちら

作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:大村雅朗。作家陣は上記「青い珊瑚礁」と同様で、収録アルバムも同じく「SQUALL」。

初アルバムを締めくくる(B面ラスト曲)ボッサ・テイストのエレガントな名曲。松原正樹(g)、佐藤準(key)、ペッカー(perc)、伊集加代子(cho)といった豪華メンツがバックを固める。質の良さと品の良さを兼ね備えたこの曲を、18歳の新人がしっとり歌い上げていることに改めて驚く。さすがに松田聖子、最初からタダものじゃないね。あまり知られないままなのがもったいない曲なんで、誰かしっとりジャジーにカバーしてほしいなぁ。



Seiko_lemonade Seiko_pineapple
■松田聖子/レモネードの夏(「渚のバルコニー」B面)→YouTubeリンクはこちら

「渚のバルコニー」('82年4月21日発売・9枚目のシングル・オリコン第1位。作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆)のB面。こちらは作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:新川博。収録アルバムは「Pineapple」(右ジャケ/'82年5月21日発売・5枚目のアルバム・オリコン第1位)。

青春してる歌詞そのままの爽やか夏ポップ。松本隆と呉田軽穂(ご承知の通り、グレタ・ガルボに因んだ松任谷由実のペンネーム)のコンビがいい。シングル盤のB面ってのも、B面ラヴな僕にはこたえられません(もちろんA面も大好き)。演奏クレジットには斉藤ノブ(perc)、バズ(cho)らが名前を連ねる。なお、この曲が収録されているアルバム「Pineapple」は夏の名曲がたくさん入った名盤で、たぶん彼女のアルバム中でも、1,2を争う人気盤。これぞ夏!って感じのジャケも最高。こちらもまた機会を改めて紹介できればと。



Seiko_komugiiro
■松田聖子/小麦色のマーメイド →YouTubeリンクはこちら

'82年7月21日発売・10枚目のシングル・オリコン第1位。作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆。この3人が手がけたシングルも「赤いスイートピー」「渚のバルコニー」に続けて3枚目。B面は「マドラス・チェックの恋人」(作家陣はA面と同じ)。オリジナル・アルバムには未収録。

松田聖子を代表するサマー・クラシック。彼女の全シングル中、僕がいちばん好きな曲。地味目のシングルだったからか(もしくはアルバム・コンセプトと合わなかったからか)オリジナル・アルバムには収録されなかったが、僕の周りには愛好者が多い隠れた人気曲。気だるいイントロからグイッとつかまれる。夏の昼下がり、まどろみながら幻を見るような、独特の空気感がとてもいい。ゆったりしたテンポや、シルキーなコーラスも最高。なお僕の大好きな土岐麻子さんがアップテンポにカバーしているversion(アルバム「Summerin'」に収録)も、原曲とは違うドライヴ感があって魅力的。



Seiko_utopia
■松田聖子/マイアミ午前5時 →YouTubeリンクはこちら

作詞:松本隆、作曲:来生たかお、編曲:大村雅朗。収録アルバムは「ユートピア」('83年6月1日発売・7枚目のアルバム・オリコン第1位)。

とにかく松本隆の歌詞が素晴らしすぎる名曲(「〜逆さに振れば二人だけの夏がこぼれるわ」のくだりとか)。今でもコンサートで歌われているという超人気曲(こちらこちらのライヴ映像参照。前者のような80年代映像を見ると当時行かなかったのが今更ながら悔やまれる…)。バックも今剛(g)、松原正樹(g)、松武秀樹(programming)といった豪華メンツがいい仕事してる。楽曲、演奏、歌唱、ビジュアルなどすべてにおいて完璧なポップ・チューン。



最後、ボーナストラック的にもう1曲。

Seiko_silhouette 
■松田聖子/愛の神話 →YouTubeリンクはこちら

作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:信田かずお。収録アルバムは「Silhouette 〜シルエット〜」('81年5月21日発売・3枚目のアルバム・オリコン第2位)。

海や太陽など夏を直接イメージさせる歌詞が出てこないため、上記5曲からは外したけど、曲調はこれぞサマー・シティ・ポップ!頬に風を感じるドライヴィン・グルーヴが素晴らしく、ジャパニーズ・シティ・ポップのコンピ盤(ソニー編)に入っていても全く遜色ない逸品。それにしても松田聖子のアルバムには隠れた名曲がホントに多い。DJ諸氏(に限らないけど)、くまなくチェックすべし!



ということで、長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。また近いうち(夏曲第二弾?)、松田聖子の音楽的魅力をお伝えできればと思います。トシちゃん特集とあわせ、今後ともどうぞよろしくお願いします。

以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。


<TOSHI> 夏三部作・アルバムレビュー(1)

こんにちは。昨夜はサッカー日本代表が快勝、またEURO2012も開幕しましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。昨日近畿地方でも梅雨入りが発表され、いよいようっとうしい季節に突入しました…。

ということで、梅雨空を吹き飛ばす新企画!(またです 笑)。タイトルにあるように<TOSHI>の魅力を、これから不定期で存分に語っていきたいと思います。えっ?ところでTOSHIって誰かって?某X JAPANの人ではなく、もちろん、トシちゃんこと、田原俊彦さんのことです!(以下、敬称略)



主に80年代、あれだけ栄華を極めた男性アイドル/歌手/タレントでありながら、ビッグ発言、事務所独立等色々あって、今はもうマスコミに取り上げられることもめっきり減ってしまったトシちゃん(少し前に娘さんが注目されましたが、その後どうなったんでしょうか?)。個人的には、このところ80年代の大ヒット曲を中心に彼の曲を聴き返す機会が増え、そのたびに何てカッコイイんだ!と認識を新たにした曲も多いのです。元々リアルタイムで好きな曲が結構あったのは事実ですが、30年ほど経った今でも充分に通用する、いやむしろ今の方がストレートに歌/楽曲の良さが伝わるのではないかという気がしているのです。

例えば、音楽的に語られる機会が比較的多い松田聖子に比べ(滞っている僕の特集、近いうち再開しますので…)、田原俊彦の場合、音楽的観点からは圧倒的に無視されてる感は否めません。しかし、そこはさすがに十数年も(90年代半ばまで)芸能界の一線を走ってきたトップ・ランナー。ヒットする理由が曲自体にもちゃんとあります。彼は今日のジャニーズ隆盛の基盤を築き上げた功労者であり、何よりもアイドル歌謡とダンスビートとの橋渡しを行った非常に重要なキーパーソンなのです。素晴らしい音源を「大人の諸事情」で埋もれさせてはいけない、誰もやらないなら僕がやらねば!と、このたびキャシャーン的に奮起した次第です。



なお男性アイドルとしてのカッコ良さという視点/視線は残念ながら少なめですので、熱狂的なファンの方々はその点ご了承頂ければと。あくまでレコード盤/CD を通して音楽的観点から魅力を掘り下げるという紹介の仕方になることを踏まえて、お楽しみ頂ければと思います。

前置きが長くなってしまいスミマセン。。彼の魅力を語る切り口は多々ありますが、まずは初期アルバムの「夏三部作」から始めましょう(以下3枚が該当。まぁこの名付け親は僕なんですけど 笑)。では、よろしくどうぞ。

・No.3shine Toshi('81)
・夏一番('82)
・波に消えたラブ・ストーリー('83)


Toshi_no3
■田原俊彦/No.3shine Toshi('81/6/24発売)

<A面>
1.ようこそロマンスへ
2.サンサン・サマービーチ
3.時よSTOP
4.君にメロメロディ
5.灼熱のシーサイド

<B面>
1.決めてアバンチュール
2.ウキウキ・セニョリータ
3.恋のホームスチール
4.熱い想いに気がついて
5.ジュリエットへの手紙

歌手デビュー2年目の夏直前、'81年6月に発表された3枚目のオリジナル・アルバム(タイトルはNo.3とサンシャインをかけてるんでしょうね)。帯のキャッチコピーは「光る波間でスウィング! 夏は僕がひとりじめ」。

基本的にトシちゃんはオリジナル・アルバムにシングルを収録しない方針だったため、本作にシングルは未収録。ちなみにこの時期発表されたシングルは「ブギ浮ぎI LOVE YOU」('81/4/1)、「キミに決定!」('81/7/1)で、この後「悲しみ2(TOO)ヤング」('81/9/2)という名曲へと続く。

※YouTubeでアルバム全曲プレイリストありました〜。何と!すごい!ぜひ試聴しながら、拙ブログをお楽しみ頂ければ幸いです。



以下、サラッとですが全曲レビュー。ホントにイイ曲多いナイス・アルバムだよなー。

<A面>
1.FGTH"Relax"+マイケル・ジャクソンぽいイントロから、アルバムへの期待が高まるオープニング曲。ファンキー・ビートと女声コーラスにシビレるサマー・ディスコ歌謡。クレジットには、作曲・小田裕一郎。なるほど〜。
2.エレキでGo Goなリズム歌謡。作曲・加瀬邦彦。なるほど。
3.火照った体をクールダウンさせるロッカバラード。グッとくる良曲。またしても作曲・小田裕一郎。この時期ノリに乗ってる。さすが〜!
4.スティール・ギターの響きが妙にツボにハマるリラックス・ハワイアン歌謡。間奏の語りが赤面モノ(これぞアイドルの王道!)。ちょっと三枚目なタイトルもグー。作詩・糸井重里(作曲・森雪之丞)。やる〜。
5.A面ラストは、氷川きよしにぜひカバーしてもらいたいフラメンコ・ラテン歌謡。この暑さがカッコイイ!作曲・宮下智(超名曲「ハッとして!Good」の作詞・作曲者。この人ホントに好きだな)。DJで使いたいッス。最高。

<B面>
1.イントロはビーチ・ボーイズ風、その後ロッケンなオールディーズ歌謡。チェッカーズあたりがやってそう。作曲・小田裕一郎。
2.軽薄なタイトルに期待高まる(トシ、こういうのホント似合う。もちろん褒め言葉)。音楽はバッチリ南国テイスト(ゆったりカリビアン、サルサ、高速ラテン・フュージョン)で想像以上に素晴らしい。作曲・宮下智。この人、やっぱ最高。
3.ギター・ソロやピアノがカッコイイ青春チアー・ポップ。でも野球絡みの歌はなぜかコミカルになる。と、クレジットを見ると、またも作詩・糸井重里(作曲・森雪之丞)。
4.正統派アイドル歌謡。しかしここでもビートが強調されてるなぁ。作曲・小田裕一郎。
5.最後は、今なおジャニーズ後輩たちに歌い継がれているというバラードで締め。夏が静かに終わっていくような、染みる名曲。作詩・作曲は宮下智。この人、本当に最高です。

なお全曲編曲は、船山基紀(公式サイトの「music index」にて関係作品がリスト化されてて重宝します!)。アルバムの音的には間違いなく貢献度MVP。アレンジャーとして関わられた仕事、個人的にさらに掘り下げていきたい。

諸事情あるのは分かりますが、トシちゃんもきちんとオリジナル・アルバムでの再発CD化を希望します!ホントにいいアルバム多いんで、ベスト盤しかちゃんと出てないのは勿体ないです(郷ひろみのレビューでも同じこと書いたような)。あと本アルバムにも付いてるけど、写真集を兼ねた歌詞カードとかのビジュアル面も非常に大事なんで、もし再発される際は、ビクターさん(ex.岩崎宏美、桜田淳子)のようにもろもろきちんと再現してほしいなぁ。ぜひよろしくお願いします。



ということで、長文失礼しました(本人も予想外・笑)。

今後は不定期ながら、田原俊彦のハッとしてgood!な魅力の一端をお届けできるよう頑張っていきたいと思います。乞うご期待(松田聖子も近々再開しますので・・・汗)。タイトルはいいの思いついたら付けるかもしれません。今後ともどうぞよろしくお願いします。

以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。


尾崎紀世彦さん、逝去

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120602-961024.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/02/kiji/K20120602003376050.html

歌手の尾崎紀世彦さんが、5月31日、がんのため東京都内の病院で亡くなりました。享年69歳。もうあのダイナミックな歌が聞けないとは、本当に残念です(このところ色々な方が立て続けに亡くなり、寂しい限りです……)。

昨日夜以降、レコードを聴いたり、TVニュースやネットで様々な映像を見たりしましたが、やはりこの曲で追悼したいです。日本歌謡曲史上に燦然と輝く名曲「また逢う日まで」(作詞:阿久悠、作編曲:筒美京平・'71年)。

Kiyo_mataau
■尾崎紀世彦/また逢う日まで

YouTubeリンク:
・レコード→こちら
・歌謡祭→こちら
・テンポ速→こちら

今まで何十回、いや何百回聴いたか分かりませんが、いつ聴いても心が震えます。'71年リアルタイムだったかは定かじゃないですが、子ども心に「この歌好き!」と思った歌のひとつ(他には郷ひろみ「男の子女の子」、山本リンダ「狙いうち」がインパクト大でした)。まさにmy歌謡曲好きの原点。ちなみにこの曲はボ・ガンボスのライヴ・カバー版も大好きでした(どんとのソロversionのみYouTubeにあり)。

「また逢う日まで」が突出しすぎてるのは否めませんが、他にも「さよならをもう一度」「ふたりは若かった」「My Better Life」「サマー・ラブ」など、キーヨにはいい歌がたくさんありますので、機会があればぜひ聴いてみてください。

謹んでご冥福をお祈りします。