2019年ベストアルバム
December 31, 2019
あと数時間で2019年も終わろうとしています。個人的にはとても慌ただしく過ぎていった年でしたが、皆さんにとってはどんな年だったでしょうか?
大晦日の今日は一年の締めくくりとして、恒例の年間ベストアルバムをお届けします。今年は音楽をじっくり聴く時間があまり取れず、正直、聴き込み不足は否めないところです。ただそんな中でも、印象に残る音楽との出会いがあり、なかなか良い年だったと思います。
取り急ぎ、コメントなしでお届けします(気が向いたら年明けにコメント追記します → 1/26追記しました)。では、よろしくどうぞ。
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★ベストアルバム
1. BOBBY OROZA / This Love (LP)
2. DURAND JONES & THE INDICATIONS / American Love Call (LP)
3. V.A. / Klap Ya Handz
4. POE EI SAN & DOLLAR MUSIC BAND / Same
5. MANOU GALLO / Afro Groove Queen
6. PAT THOMAS & KWASHIBU AREA BAND / Obiaa! (LP)
7. V.A. / Look At My Soul: The Latin Shade Of Texas Soul (LP)
8. V.A. / Punidor Apresenta Enos Angola Vol.1
9. YIN YIN / The Rabbit That Hunts Tigers (LP)
10. 吾妻光良 & THE SWINGING BOPPERS / Scheduled by the Budget
▲次点
V.A. / Danny Trejo presents: Chicano Soul Shop Vol.1
MARCOS VALLE / Sempre (LP)
ROBBIE ROBERTSON / Sinematic
※以下、追記(1/26)
<コメント>
2019年も引き続き、新譜はワールドミュージックを中心に聴いた。以下、参考まで、ベストテンの国を列挙。
1.フィンランド/アメリカ、2.アメリカ、3.カンボジア、4.ミャンマー、5.コートジボワール/ベルギー、6.ガーナ、7.アメリカ、8.アンゴラ、9.オランダ、10.日本。
特に秋以降、チカーノ・ソウル〜レトロ・ソウルにハマったため、関係作が上位に並んでいる(1,2,7,あと次点にも)。ここには入れなかったが、他にも良作がありとても楽しめた。日々の慌ただしさと比例するように(?)、スウィート・ソウルを聴きたくなることが増えているので、今後もこの傾向は続きそうだ。
他によく聴いたのは、地域的には東南アジア(3,4)とアフリカ(5,6,8)。ここには入れなかったが、インドネシアやエチオピアなどにも良い作品があった。また機会があれば紹介したい。
今年はもう少しソウルやラテンの新譜も聴いてみようかと思ってます。音楽に費やせる時間を何とか捻出していきたいです。
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以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。
さて、今年も拙ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。来年はもう少し更新頻度を上げていこうと思っています(毎年言ってますが…)。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
では皆さま、よいお年をお迎えください。
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