Previous month:
December 2021
Next month:
March 2022

最近のお気に入り(2022年 Vol.1)

年明け早々、慌ただしい日々を送っていますが、今年は情報発信の回数を増やしていこうと思っています。まずは「最近のお気に入り」を定期的にアップしていきます。

・中心となるのは新譜や近年リリースされたもの
・Twitterで紹介したものをベースとしつつ、新たに追加していくイメージ
・2〜3ヶ月に1回くらいの更新ペース

という具合に、ゆるい感じですが、よろしければ、お付き合いください。初回は、この1月から2月頭にかけて、よく聴いていたものをピックアップしました。では、よろしくどうぞ。



Clementine & Oscar Anton - minuit (2021)

年始一発目に気に入って、ずっとリピートしていたフランスの兄妹デュオ。優れたメロディセンス、これぞポップソング。南仏で友人が撮影した映像も収めたMVが眩しくていいです。控えめなハンドクラップもツボ。



BLOWSOM - Superlove (2022)

続いてもフランス。センス溢れるSSWによるダンサブルなAOR/ポップ。彼が今まで出した曲も素晴らしいので、いつか出るだろう1stアルバムが楽しみです。



Parekh & Singh - Je Suis La Pomme Rouge (2022)

インドのポップ・デュオ新曲は、浮遊感あるドリーミー・ポップ。様々な要素を含みながら、流麗で心地よい印象の残るアレンジがとても好みです。



Matilda Mann - God Only Knows (2021)

イギリスのウェスト・ロンドン出身SSWによる、Beach Boysの名曲カバー。ほの暗さの中に、どこか温かみを感じる良質フォーキー。



Hope Tala - Party Sickness (2022)

続いても、ウェスト・ロンドンのR&B系SSW。昨年リリースの"Tiptoeing"も良かったですが、今回もボサノヴァ調の佳曲。いつもながらMVもいい感じ。今年もイギリスは要注目ですね。



The Weeknd - Sacrifice (2022)

年明け早々、サプライズ・リリースされたアルバム"Dawn FM"より。亜蘭知子"Midnight Pretenders"まんま使いの"Out of Time"が話題でしたが、僕はこの曲ばかり聴いてました。"Off The Wall"〜"Thriller"期のMichael Jacksonを彷彿させるサイコーのダンス・チューン。アルバムの次の曲では、何とQuincy Jones御大が語りで参加してます。



Lady Wray - Where Were You (2022)

最後も、リリースされたばかりのアルバムより。とにかくこのアルバム"Piece Of Me"が良すぎて、毎日リピートしてます(こちらで全曲聴けます)。プロデュースはEl Michels AffairのLeon Michels。リリースは信頼のレーベルBig Crown。ヴィンテージソウル好きは必聴でしょう。これはレコードで欲しいやつ。早くも今年のベストアルバム候補です



ということで、最近のオススメをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ぼちぼちと、無理のないペースで、継続してアップしていければと思ってます。

以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。