最近のお気に入り(2024年vol.9)
April 20, 2024
いつ植えたのか定かではないのですが、春になると裏の畑にふきが生えてきます。しばらくの間、ほろ苦い旬の味覚を楽しめます。今年は間に合いませんでしたが、来春こそ、ふきのとうを天ぷらにして食べたいと思ってます。
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NYブルックリンに拠点をおくSSW、Sam OwensによるプロジェクトSam Evianがポップでいい。4枚目のソロアルバム"Plunge"が自身のレーベルFlying Cloud Recordingsからリリースされた(Thirty Tigers経由)。以前はCelestial Shoreのフロントマンとして活動していたが、近年はソロとエンジニア(Big Thief、Cass McCombs、Kate Bollingerなど)としての活動が多いようだ。
パワーポップ、グラム、サイケなど、60~70年代の色合いが濃いアルバムに仕上がっている。The Beatlesのドキュメンタリー"Get Back"を観てから制作したとのことで、The Beatlesはもちろん、メンバーのソロ作、およびその影響下にあるミュージシャンたち(Emitt RhodesやHarry Nilsson、最近だとThe Lemon Twigsあたり)を彷彿させる曲が並ぶ。個人的には、時折The BandやGram Parsonsが顔を出したりするところも◎。
前回アップしたAdrianne Lenker参加曲もあり。その縁でと思われるが、彼女のアルバムの共同プロデューサーであるPhil Weinrobeも2曲でエンジニアとして参加。ゆったりした曲もパワーポップも、このところの暖かい気候にフィットし、とても心地よく聴こえる。快作。
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以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。
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NYブルックリンに拠点をおくSSW、Sam OwensによるプロジェクトSam Evianがポップでいい。4枚目のソロアルバム"Plunge"が自身のレーベルFlying Cloud Recordingsからリリースされた(Thirty Tigers経由)。以前はCelestial Shoreのフロントマンとして活動していたが、近年はソロとエンジニア(Big Thief、Cass McCombs、Kate Bollingerなど)としての活動が多いようだ。
パワーポップ、グラム、サイケなど、60~70年代の色合いが濃いアルバムに仕上がっている。The Beatlesのドキュメンタリー"Get Back"を観てから制作したとのことで、The Beatlesはもちろん、メンバーのソロ作、およびその影響下にあるミュージシャンたち(Emitt RhodesやHarry Nilsson、最近だとThe Lemon Twigsあたり)を彷彿させる曲が並ぶ。個人的には、時折The BandやGram Parsonsが顔を出したりするところも◎。
前回アップしたAdrianne Lenker参加曲もあり。その縁でと思われるが、彼女のアルバムの共同プロデューサーであるPhil Weinrobeも2曲でエンジニアとして参加。ゆったりした曲もパワーポップも、このところの暖かい気候にフィットし、とても心地よく聴こえる。快作。
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以上、皆さまの音楽生活の参考になれば幸いです。では、また。
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