[Diary] 7/8

合間に休憩・外出を少し挟みつつ、朝から夜まで本の片付け。いちいち読み耽らなければもっと効率的なんだけど…。購入予定だった永井荷風の文庫本や絶版写真集など、いろいろ発掘。

阪神、中日に勝利。2勝1敗で鬼門ナゴヤドームを乗り切る。

NHKスペシャル「失われた文明 インカ・マヤ」を見る。奪うよりも与えて豊かに、というインカ皇帝の施政に大きく頷く。為政者たる者、こうでなくちゃ。

ブルース・スプリングスティーン"Born To Run"を久々に聴く。やっぱカッコイイなぁ。最近出たライヴ盤も気になるところ。

続けて、アルベルト・シロマ with カルロス菅野ラテンオールスターズ「バン!バン!バン!〜熱帯歌謡大全集」を(まったく脈絡なし)。これはまさに夏向き、そしてDJ向き。久々にDJやりたくなってきた。


[Diary] 7/6

Hawaii_waka
レンタルした「ハワイの若大将」を見る。今更だけど、これは素晴らしい!とにかく理屈抜きに面白い。話は他愛もないのだが、映画としてよくできてる。何と言っても、若大将(加山雄三)、ライバル・青大将(田中邦衛)、マドンナ・澄ちゃん(星由里子)など飽きのこないキャラ設定の勝利だろう。あと飯田蝶子演じるお祖母ちゃんがハイカラでいい(有島一郎演じる父とうまく対称をなしている)。

それにしてもヨット部主将にしてバンドのフロントマンという役柄が、そのまんま加山雄三で笑える。劇中ではサーフィンや、ヴォーカルとギター(エレキと言う方がしっくりくる?)演奏も披露。若大将はプロ顔負けの腕前で(加山さん自身が作詞作曲もこなすプロですが…)、当然女の子にモテモテ。こりゃ男が見てもカッコイイわ。マリンスポーツ、バンド(ツイストからハワイアンまで)、ハワイの風景と、見どころ満載でオススメです。

また映像的には、赤・青・黄という原色がうまく使われていて感心した。特に青大将の車の赤が鮮やかで、のっけから引き込まれた。若大将シリーズを今まで見てこなかったことを後悔(娯楽シリーズをなめてたらいけませんね)。このシリーズは借り続けよう。余韻に浸りながら、加山雄三「ハワイの休日」を聴く。



先週に引き続き、「文珍・南光のわがまま演芸会」を。演目は、桂南光「ちりとてちん」、桂吉弥「七段目」。後者で、芝居狂いの若旦那と奉公人とのやり取りが面白かった。

阪神、2-0で完封リレー。下柳、通算100勝目(最年長記録更新!)。おめでとうございます。ベテランも頑張ってるなー。


[Diary] 7/3

午後から夕方にかけ、郵便物の送付準備にかかり切り。

阪神、2-1でサヨナラ勝ち!11回裏、藤本がピッチャー強襲の殊勲打。

Sticky
急にロッド・スチュワートが聴きたくなり、"Every Picture Tells A Story"のアナログ盤を聴く。続けてストーンズの"Sticky Fingers"(上掲ジャケ・文句なしの名盤)。今日はB面、特に"Sister Morphine"以降の流れにシビレた。


[Diary] 6/16

Kume01 Kume02
あじさいを見に行こうと思い立ち、午後から久米寺へ。奈良のあじさい寺としては矢田寺が有名だけど、こっちの方が家からは行きやすいんで。割とマイナーなお寺だけど同じように考える人たちが多いのか、お客さんはたくさん来ていた。

「あじさい祭り」開催中の「あじさい園」では、和洋40種、3,000〜4,000株のあじさいがちょうど満開。1時間ほど見て回り、すっかり堪能。以下、疲れ目の保養にどうぞ(山ほど写真撮ったんで、余裕があれば別途アルバムにアップします)。

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(写真左)多宝塔&よく目にする種類のあじさい。(写真右)花の部分がちょっと変形。柔らかな色合いが美しい。

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形もいろいろ。右のは花火?宇宙ステーション?

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ホント色んな種類があるなぁと。勉強になりました。

Kume09 Kume10
金ピカ大日如来像を拝んでから、久米寺をあとに。

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駅のドトールで一休み。本屋でBRUTUS最新号(食のトレンド番付)を購入して帰宅。

阪神、9回表に一挙9点(!)を入れて、ロッテに大逆転勝利。2-7から11-7ってスゴイ。これで波に乗ってくれるといいんだけど。


[Diary] 6/10

朝早く目が覚めてしまう。なかなか眠れないのでチェット・ベイカーを聴く。続けて木村カエラ、キング・クリムゾン。盛り上がってしまい、案の定、寝付けず(笑)

昼、Amazonからもろもろ届く。ポール・マッカートニーの新譜、クロディーヌ・ロンジェ再発盤に加え、またイーノとロキシーを買ってしまった。

今日は田植えにつき、家族が早朝から出て行った。夕方まで留守番したあと外出。田植えの済んだ田んぼに映る青い空と白い雲。美しき田園風景。

夜、「新日曜美術館」でモネを見る(大回顧展やってるんですね)。今はそれほどでもないが、大学時代はモネが大好きだった。じっくり座って実物を見たい気もした。

阪神、林のホームランでサヨナラ勝ち!


[Diary] 5/31

阪神、西武に連勝。

Ferry
今日はブライアン・フェリーのディランカバー集「ディラネスク」を聴く(ディランのDVD「ドント・ルック・バック」が出たばかりでもあり、図らずもタイムリー)。国境の南マスター(音楽の師匠であり恩人)もこちらで書いていたけど、ディランに対する愛情に溢れており暖かい気持ちになる好盤。サウンドも想像以上に若々しくカッコイイ。スライの"Fresh"(こちら参照)に参加していたアンディ・ニューマークがドラムというのも、個人的にはつながってるなーと嬉しかった(偶然だけど必然?)。

昨日のイーノに続きフェリーと来れば、「いつか、どこかで」と言わず今すぐロキシー・ミュージック(とその関連)をちゃんと聴けということかもなぁ。


[Diary] 5/23

暑い。

お昼に妹と甥っ子がやって来た。昼ご飯を食べてから、甥っ子と一緒にアンパンマンのパズルで遊ぶ。もちろん僕は、彼がピースをはめていくのを横で見てる役だが。加えて、彼の喋る言葉をリピートする役でもあった(「ドキンちゃん!」とか。言わないと先に進んでくれないんで)。今まで何度もやっているのだろうが、ピースの場所をちゃんと覚えていることに感心し、またその判断スピードに驚く。どうやって認識しているのか不思議でもある(色か形か?またその両方か?)。

阪神、ソフトバンクに勝利。


[Diary] 5/19

昨日の「リンゴ・ショック」(笑)の流れで、ポール・マッカートニーの"McCartney"(1stソロアルバム)を聴く。買った時に2,3回聴いただけで、ラックに入れたままだった盤。昔はあまり好きになれなかったけど、今こうして聴いてみると素朴で(ローファイ・宅録系とも言える)なかなかいい。今更ながら、多くの方がフェイヴァリット・アルバムに挙げる気持ちがよく分かった。(リンゴに続き)ポール、ゴメンよ。ウィングスの"Wings Wild Life"、"Venus And Mars"と続け、ポール尽くしにてお詫びする。ビートルズ時代には及ばないまでも(アルバム全体としてという意味で)、どのアルバムにもホントいい曲が入ってるよなー。さすが(4人の中では昔からいちばん好きなのです)。

Motowndvd  Hitsville
夕方、以前買ったCDやDVDを引っ張り出してきて楽しむ。「永遠のモータウン」のDVD(写真左上)も久々に観た(約3年前に劇場で観た感想はこちら・下記の通り、訂正箇所あり)。

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【訂正】下記の記述につきDVDで確認したところ、ブーツィの衣装が逆でした。正しくは、"Cool Jerk"がピンク、"Do You Love Me"がド派手な紫ラメの衣装でした。お詫びして訂正します。

・ブーツィ・コリンズの衣装。"Cool Jerk"ではド派手な紫ラメの帽子(星入り)&ジャケット(しかもこの曲だけはモータウンじゃない!やる〜)、"Do You Love Me"ではピンクのカツラ&ロングコート。しかも衣装に負けない存在感はサスガ。
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ジェームス・ジェマーソン(及びファンク・ブラザーズ)の不遇ぶりからフィナーレの"Ain't No Mountain High Enough"へという流れは、何度観てもウルウルきてしまう。今回改めて感じたのは、ミュージシャン同士の相性が本当に良かったんだろうなということ。腕利きばかりを闇雲に集めたところで持続できないのがこの世界の常だし。あとは、アフロ・キューバンのリズムを取り入れていたということや、ミシェル・ンデゲオチェロ(特にインタビュー)がとても印象的だったことを補足しておきます。間違いなく音楽映画の最高峰(のうちのひとつ)。未見でしたら、ぜひ。

その流れで、夜はモータウン(デトロイト時代)のボックスセット(写真右上・詳細はこちら)を聴く。これぞ基本中の基本。ポップで取っ付きやすく、かつ奥が深い。エバーグリーン・ミュージックの代表格。こういうの聴いたら、他には何もいらないとすら思えてくるよなぁ。黒人音楽好きの方は当然マストですが(さすがに一枚も持ってない人はいないと思いますが…)、ロック/ポップス好きも聴かなきゃ始まらないでしょう。すべてのポピュラー音楽ファン必聴・必携という意味では、もしかしたらビートルズ以上かもしれません。今でもTVCMやカバー等で聴く機会が多いため、普段J-POPしか聴かないという方でも知ってる曲が複数あると思います。

聴いてみたいけどいきなりボックスはちょっと…という方は、入門編として手頃なコンピ盤がたくさん出てますんで、まずそちらからどうぞ(例えばこれとかいいんじゃないでしょうか?1枚ものも結構ありますが、名曲が多すぎてどうしても漏れが多くなってしまうのです。とにかく曲数が多くオーソドックスなものをオススメします)。買って損なし、間違いなく一生聴けます。

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阪神、6-0で横浜に連勝。杉山が力投し、今季チーム初完投・初完封勝利。やった!


[Diary] 5/18

インターネットラジオを久々に聴く。とあるClassic Rock専門局で流れた、ロッケンなピアノ&ノリのよいホーンが印象的な曲にピクリと反応。この「いなたくも憎めない感じ」はどっかで聴いたような、と思いつつアーティスト名を見ると、何とリンゴ・スターだった。どうりで。ちなみに曲は"Oh My My"(彼の最高傑作との誉れ高いアルバム"Ringo"に収録)。熱心なビートルズファンやリアルタイムで経験済みの先輩諸氏には、今更何を言っとるんだとお叱りを受けそうですが。すいません、リンゴのソロは"Sentimental Journey"しか持ってなかったです。ゴメンよ、リンゴ。そして、やるじゃん、リンゴ!

リンゴに刺激され、ビートルズメンバーのソロ(とりあえずジョンとポール)とストーンズのアルバムを引っ張り出してくる。この辺の名作定番どころは、いつ聴いてもちゃんと期待に応えてくれるよなー。それってやっぱスゴイことだ。新たな発見があったりすると無性に嬉しいし。十代の頃から聴き込んだアルバムなら尚更。

最近の気候不順も手伝ってか、疲れが溜まっている。このところ調子が思わしくないので、夕方近所の医者へ。大したことはなさそうだが、休める時はちゃんと休めということだろう。

阪神、横浜に勝利。連敗を3で止めた。とりあえず、ホッ。


[Diary] 5/11

阪神、連勝。林、金本の活躍、そして小刻みな投手リレー。これで少し波に乗れるといいけどなぁ。

Miyako_2
夜、東京の友人と電話したあと、「都と京」を読了。この本は東京と京都の比較都市論エッセイで、二つの都に対する愛情溢れる眼差しに好感が持てた。酒井順子さんの本をちゃんと読んだのは初めてだったが、非常に面白かったし、彼女一流の語り口も癖になってしまいそうだ(これは人によって好みが分かれるとは思います)。

この本はテーマごとの読み切り形式で(言葉、贈答、大学、書店、宿、サービスといった興味をそそる19ものテーマ設定)、とても読みやすいのでオススメ。僕は細切れに読んだため読み終わるまでに時間がかかってしまったが、乗ってくると一気に読める本。酒井さん独特の着眼点、そして着地点に「ほぅ」と唸ることしばしば。

東京在住でありながら京都の魅力に取り憑かれせっせと京都に通う酒井さん、そして東京在住期間が長く関西人でありながら非京都人である僕。誠に勝手ながら、外から見た京都、いわば鄙からの視点(笑)に近しいものを感じたのも、この本が好きな理由のひとつかもしれない。

また、単行本化にあたり追加された「京都・同業者町の愉しみ」「京都、旅の豆知識」などのコラムも京都の奥深さを知る手がかりになると思う。京都に興味のある人は観光前にぜひ一度読んでほしい、と同時に、自分の住んでいる街の良さにも目を向けてほしい、そんな風にも思ってしまう本なのでした。